「才能の差を埋めるには」

「才能の差を埋めるには」

それがどんな分野であれ、初めから驚異的な才能の持ち主というの

は、どんな世界にも、複数いる

音楽業界などはそれが顕著で、同じ努力をしていても、やはり、生ま

れながらの、驚異的な才能の持ち主が華開くことの方が、非常に多い

そんな中でも、筆者を含め、いわゆる「凡人」が、夢を叶えていく

めには、一体どうしたら良いか

初めから、驚異的な才能の持ち主に挑もうとしないことだ。

「努力していれば、必ず報われます。」

と学校で教わるかもしれないが、はっきりさせると、

「努力しても、報われるとは限らない。」

このブログの読者様には、「報われなかった人生」などは歩んで

頂きたくはないので、その為のアドバイスを伝授させていただくと、

先述の通り、初めから、驚異的な才能の持ち主に挑もうとしない方が

良い

例えば、筆者が生業としている「講師業」でも、インターネットの動

画などを観ていると、筆者には、一生かかっても展開できないような、

とてもわかりやすい授業を展開できる講師が大勢いる。

筆者が、今から、そういう講師を目指そうとしても、例えば、

優秀な講師の真似をして、研究して、さらに自分の教務力を上げる

努力はできるかもしれないが、根本的から、その人のような授業スタ

イルに変えていくことは、甚だ難しいであろう。

また音楽を例に挙げると、一流のギタリストの手癖を真似したから

といって、自分も一流になれるとは限らない

では、とどのつまりは、凡人が華開いて活躍するためには、どうした

ら良いか

「これなら絶対勝てる!、と確信できるフィールドで、ひたすら努力

を続けることである。」

例えば、筆者の従事する、講師業では、「さら勉強して、教務の幅を

広げる」、「カリスマ講師の授業を何度も聞いて、徹底的にスタイルを

パクる」、などの努力が挙げられる。

そもそも筆者は、昔から、人にモノを教えるのが非常に好きだった

し、試しに受けた占いでも、「教育業は天職です。」と、複数の

占い師に言われたことがあった。

おかげ様で、教育業で、そこそこの成果は出せてきているし、

何より、今の仕事が好きなので、この職業選択は、間違いではなかっ

たと、自信を持っている

要は、「これなら人に勝てる!」もしくは「この分野は、好きでたま

らない!」というフィールドで、勝負していこう。

戦うフィールドを間違えると、後悔だらけの人生になってしまう。

明日は明るい


「本日のポイント」


「勝利を確信するフィールドで戦う」

2021年3月9日


安川 典孝

2021年03月09日