「自分の人生など、自分で経営する」
「自分の人生など、自分で経営する」
自分の人生は、誰に指図されるものでもなく、自分で経営しなければならない。
これは、どんなに、「自分は自由じゃない」と思っている人にも、あてはまる。
自由か自由じゃないか、などは、「自分の精神」が決めていることであって、「何かの束縛」があるのなら、そこから「抜け出せばいい」。
抜け出すこともままならないなら、あなたの人生は、「精神的に終わっている」と思っていい。
どんな状況にあろうと、「自分の人生の舵は自分で取るべき」だ。
そう、人生ではみんな、それぞれが、「自分の人生の経営者」なのだ。
「自分らしく」生きたいと願うのなら、これは絶対に心しておかねばならない。
みんながみんな、「自分の人生の経営者」なのであれば、当然、「経営に必要な知識」は、知っておかねばならない。
その過程で、最も近道となるのが、やはり、本を読んで、「自分の人生の経営術を学ぶこと」だ。
それはなにも、経営学や自己啓発書などのみではない。
小説やマンガ、その他、ありとあらゆるジャンルの本から、どんどん、自分の人生の経営術を学んでいくべきだ。
本を読んで、自分の人生の経営術を身につけた人は、やはり強い。
筆者とて、23歳の頃から、自腹を切って1400冊を読んできて、確実に人生が変わった。
少なくとも、平凡なサラリーマンからは、抜け出すことができた。
「…って言っても、自分の経営術なんてわからないし…」
という方にオススメなのが、
ドラッカーの、
「仕事の哲学」
である。
タイトルはちょっとカタイし、内容もちょっとカタイのだが、
驚くほど、「基本の原理原則の繰り返し」である。
人生の経営に必要な原理原則を、言葉を変えて、繰り返し、語りかけてくれる。
それから、この、
「仕事の哲学」
と同等か、それ以上にオススメなのが、
「古典」
の熟読である。
古典については、佐藤優氏の、
「世界の古典 200冊」
という、古典のブックガイドを見て頂き、気になったものはご購入頂きたい。
古典というのは、いにしえの頃からの、
人間の「普遍的真理」が書かれている。
古典に触れることで、人生の艱難辛苦に打ち勝ち、人生の真理に触れることができる。
人生の真理に触れたら、あとは失敗を恐れずに突き進むことだ。
そして、自分が自分の人生の「経営者」ゆえ、内面への投資だけでなく、「外見への投資」も必要である。
筆者のファッションの、「押し出し」のひとつとなっているのが、
「洗える日本製ハット」
である。
ハットは、なかなか、かぶっている人が多くないだけに、かぶっていると、それだけで、なかなかの威厳が出る。
消防士や警察官が帽子をかぶっているのも、安全面のみでなく、「威厳の為だ」、という説もある。
一般的なキャップより、ハットの方が、よりカッコよく見える。
ハットも、高いものだと、10000円を越えたりするが、筆者オススメの、
「洗える日本製ハット」
は、4000円もしないで買える。
ハットのみでなく、ニットベストやダウンベスト、その他アクセサリーと組み合わせると、
だいぶオシャレ度が増す。
人生一回しかないから、オシャレもとことん楽しんだモン勝ちだ。
「押し出し」をどんどん持って、人生を楽しんでいこう。
「本日のポイント」
「人生1回きり」
2021年1月28日
安川 典孝